年末年始だしそろそろ確定申告の準備をしなきゃ。
仮想通貨は税金計算がめんどくさいなぁ…。
ビットコインETFがあればこんな作業しなくていいのに。
ってか、ビットコインETFの承認はまだなの?
このような悩みや疑問はありませんか?
この記事では、「ビットコインETFの現状とこれから」について、わかりやすく解説します。
今日お伝えする内容は以下の4つです。
- ビットコインETFについて
- いつ承認?
- 今どこ?
- ビットコインETFのこれまでの動向
ビットコインETFの現在地とこれまでの動向について、最新の情報をまとめてみました。
サクッと確認できるように、簡潔明瞭にまとめてみました!
それでは、見ていきましょう。
1.ビットコインETFについて
ビットコインETFとは、ビットコインの価格に連動する上場投資信託のことです。
もっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
参考【初心者必見!】ビットコインETFの買い方 |メリデメもわかりやすく解説します!
ビットコイン投資を始めてみようかな。 調べてみたら「ビットコインETF」って出てきたけど何それ? ビットコイン投資とどっちがいいの? このような疑問や悩みはありませんか? この記事では「ビットコインE ...
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2.いつ承認?
結論から言うと、わかりません。
はい終了。チーン
とはなるんですが、しかし!
2023年12月最新の情報によると、どうも2024年の1月10日あたりが怪しいです。
ビットコイン現物ETFの1月承認を米SECが示唆か 申請書類の提出期限を29日に設定=報道https://t.co/MnOqLix33p
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) December 25, 2023
ビットコインETF、米SECが承認巡り年末に期限設定=関係筋 https://t.co/f8xeMjo9tW
— ロイター (@ReutersJapan) December 25, 2023
SNS上では、2024年の1月中にビットコインETFが承認されると予想している人が多いです。
3.今どこ?
ビットコインETF(現物)は今のところアメリカや日本には存在しておりません。
しかし、現在のところ(2023年12月)、ブラックロック(世界最大のETF運用会社)をはじめとした10社以上が、
SEC(米国証券取引委員会)に申請をし、承認に向けて調整を行なっているところです。
そのうち数件の申請に対するSECの承認期限が、
2024年の1月から3月となっているため、早ければ2024年1月に承認される可能性が高いといわれれています。
4.ビットコインETFのこれまでの動向
ビットコインETF関連について、これまでの主な動向やニュースについて、時系列でまとめてみました。
2013年〜2017年:
ウィンクボス兄弟(仮想通貨取引所Gemini創業者)がビットコインETFの申請を行うが、最終的にSECによって却下される。
なんと、10年前からビットコインETFの構想があったんですね。
SECに却下されてしまいましたが、この動きは後の仮想通貨業界に新たな議論を呼ぶきっかけになったといえます。
2021年:
フィデリティやウィズダムツリー、インベスコなどの大手ETF運用会社がビットコインETFの申請を行うが、SECにより却下される。
この時期から、大手のETF運用会社によるビットコインETF上場に向けての動きが、活発化していきます。
2021年下旬:
ビットコイン「先物」ETFがアメリカで初めて上場する。
現在、承認に向けて動いているのは「現物」のビットコインETFです。
実は、「先物」のビットコインETFは上場しています。
先物と現物の違いについては、ぼくのロードマップ記事をご覧ください。
2022年:
グレースケールがビットコインETFの申請を行うが、SECが却下、その後、SECに対して訴訟を起こす。
いよいよ裁判沙汰にまでなってきましたね。
2023年6月〜現在(2023年12月):
グレースケールが裁判に勝訴する。
ブラックロックがビットコインETFの申請を行う。
過去に却下された大手ETF運用会社も同様に、ビットコインETFの再申請を行い、10件以上のビットコインETFが申請待ちの状態に。
2023年半ばから流れが大きく変わり、マーケットはビットコインETF承認の可能性が高まっているとの見方が強くなってきています。
早ければ2024年1月に承認される可能性が高いです
Here's the most updated version of my spot #Bitcoin ETF race table pic.twitter.com/jYmrg8SI3I
— James Seyffart (@JSeyff) December 5, 2023
SECによってビットコインETFが承認されれば、
今までビットコインに懐疑的であった機関投資家(大口の投資家)の資金が大量流入することが予想されます。
そして2024年のビットコイン半減期が追い風となり、かつてないバブル相場の到来か!?
まとめ
サクッと確認できましたか?
ビットコインETFが承認されれば、ビットコインだけではなく、仮想通貨市場全体において、新たな時代を迎えるといっても過言ではないほどのビックニュースとなります。
新たな時代を迎える前に、少額でも良いので、ビットコイン投資を始めてみてはいかがでしょうか。
日々凄まじいスピードで変化していく仮想通貨市場。
取り残されないためにも、日頃から情報収集や勉強をしておくことをオススメします。
ぼくは、これからビットコインバブルが来ると考えて、戦略をたてています。
その根拠や、戦略の詳細を別記事にまとめていますので、もしよければ読んでみてください。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
来年はみなさんにも、仮想通貨市場にも良い年になりますように。
それでは来年もよろしくお願いいたします。
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