ビットコインを買ったらガチホって聞くけど、どういう意味?
私は投資とかよく知らないし、仕事が忙しいからガチホに向いているのか知りたい。
ビットコインはガチホして本当に大丈夫なの?
このような悩みをお抱えではありませんか?
ぼくもビットコインをガチホするまでは、同じような悩みを抱えていました。
実際にぼくがビットコイン(2020年から仮想通貨スタート)をガチホしてみてわかったことがひとつあります。
それは、
ビットコインは定期的にバブルが来て高値を更新している。
ということです。
今回は「定期的にバブルが来て高値を更新している」理由をひも解きつつ、
- ビットコインのガチホとは?
- ガチホに向いている人の特徴3選
- ビットコインはガチホが最強である理由10選
- どれくらいのビットコインをいつまでガチホすればいいのか?
- ビットコインをガチホするまでの手順
- 【超重要】ガチホで注意すべきこと3つ
上記の内容をわかりやすく解説します。
この記事を読むことによって、ガチホが最強である理由を知ることができ、安心してビットコインを買ってガチホできるようになります。
そして、ガチホするときの注意点を理解することで、初心者が損をしないために重要な「リスク管理能力」の向上にもつながりますので、ぜひ最後までご覧ください。
1.ビットコインのガチホとは?
ガチホとは「ガチでホールドする」の略です。
ビットコインの現物を買って長期保有する投資法のことです。
仮想通貨界隈のスラングで「HODL(ホドル)」という言葉がありますが、ガチホと同じ意味です。
有能な投資家ほどガチホ(長期投資)が最強なことを知っています。
2.ガチホに向いている人の特徴3選
ガチホに向いている人の特徴
- ビットコイン初心者
- ビットコインに興味はあるが本業が忙しい人
- 仮想通貨以外にも複数の投資をしている人
上記の3つのいずれかにあてはまる人はガチホに向いています。
ビットコイン初心者
初心者の方は、SNSなどに影響されてアレコレやりたがりです。実際にぼくはアレコレやりすぎて利益も出しましたが、けっこう損もしました。
いろいろやった結果、
初心者はビットコインをガチホしつつ半年から1年は勉強に時間を費やした方が、絶対に損をしないですみます。
あとからご説明する内容ですが、
例えば、あなたはこれから「半減期(はんげんき)」というイベントの前に仕込んだビットコインをガチホし続けます。
半減期の翌年にビットコインの価格がどうなるか?を答え合わせしつつ、バブルが来た際にどんな銘柄が上昇したのか、どんなプロジェクトが盛り上がったのかを観察して、この経験から得た知見を次のビットコイン半減期のサイクルにぜひ活かしてください!
ビットコインに興味はあるが本業が忙しい人
仕事が忙しい人にはガチホがおすすめです。現物を買ってそのまま放置しておけば本業に専念できますからね。
本業が忙しいと価格変動も気にならないのでメンタル的にとても良いです。
仮想通貨以外にも複数の投資をしている人
株式投資や不動産投資を現在進行形でやっている人、これから株式投資などをやる予定の人にもビットコインのガチホは向いています。
ビットコインの現物を買って長期間ガチホしている間に、株式投資や不動産投資に時間を使うことができますからね。また、資産のポートフォリオが増えることによってリスク分散することができます。
3.ビットコインのガチホが最強である理由10選
さぁ本題です。ビットコインのガチホが最強である理由は下記の10あります。
- ほったらかしで気が楽
- 定期的にバブルが来て価格が上昇
- アメリカで現物ETFの承認が近い
- 国の法定通貨になっている
- 世界的に仮想通貨の普及が加速
- 日本政府がWeb3を国の成長戦略にしている
- 税率が下がる可能性がある
- NTTドコモが6,000億円と巨額の投資をしている
- 円の仮想通貨ができそう
- 日本の仮想通貨人口がめちゃくちゃ少ない
それでは順番に説明していきますね。
ほったらかしで気が楽
ビットコインは価格が乱高下する場合がありますので、短期で儲けたい人にとっては、価格が気になって気になって、夜も眠れなくなると思います。
ぼくらのような長期視点のガチホ民だと、短期の価格変動は当たり前というスタンスなので、ビットコインを買ってほったらかしなので気が楽です。
気楽にビットコインをガチホできる理由は、半減期というイベントのあとに、価格が上昇するというサイクルを知っているからこそ、ビットコインを信じて握りしめることができます。
次の項目でわかりやすく解説しますね。
定期的にバブルが来て価格が上昇
上画像を見てわかるように、ビットコインは半減期(はんげんき)というイベントの翌年に、バブルが来て最高値を更新しています。
次の半減期は、2024年の4月の下旬ごろだと言われています。
ビットコイン半減期とは
かんたんに言うと、ビットコインをマイニングしている人(マイナー)の報酬が半分になることです。
半減期について(前半)図解を見て
「マイナーの報酬が半分に減ったのに、なんでビットコインの価格が上がるのか?」
(後半)が気になった方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
半減期の後半が気になった方
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半減期の翌年にバブルが来て最高値を更新するというサイクルで考えると、ビットコインは2024年の半減期のあと、2025年の夏から年末の間に最高値を更新し、1ビットコイン1,000万円を超えるとぼくは予想しています。
この予想は有名な投資家や専門家の分析・予測を参考にしています。なかには1ビットコイン1億円を予想している専門家もいます。
アメリカで現物ETFの承認が近い
2023年6月15日に米資産運用最大手のブラックロックがSEC(米国証券取引委員会)にビットコインの現物ETFの申請をしました。
ブラックロック、ビットコイン現物ETFを承認申請 https://t.co/O1MFqa44aj
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
ビットコイン現物ETFとは
ビットコインを投資対象とした、証券取引所に上場した投資信託(ETF)のことです。
もし、SECがビットコイン現物ETFを承認すれば、証券取引所に上場して、株や債券のようにふつうに売買できるようになります。
SECが承認したとなれば、投資対象として適正であると認められたことになり、仮想通貨(暗号資産)の信頼性がより高まると言えるでしょう。
SECは今まで一度もビットコインの現物ETFを承認したことがなく、これまでウォール街の複数の金融機関が申請してきましたが、市場操作リスクなどの理由により非承認となっています。
しかし、今回のビットコイン現物ETF申請は、米最大手のブラックロックが行ったということで非常に注目されています。
注目されている理由のひとつとして、
ブラックロックは過去575件のETF申請でSECの承認を得ており、非承認はわずか1件だけ
ということです。
これだけの実績がある最大手がビットコインの現物ETFを申請しているのだから、絶対に承認されるだろうと、マーケットは期待MAXでSECの回答を待っています。
もしビットコイン現物ETFがSECの承認を得ることができれば、仮想通貨マーケットに多額の資金が流入し、ビットコインの価格上昇につながります。
アメリカでビットコインの現物ETFが承認されるのはいつなの?
参考記事によると、SECは回答の延期をしていて、最大240日ETFの承認または非承認の回答延期ができるとのことです。
それを考えると、はやくて2023年中、おそくても2024年1月から3月には結果がわかるでしょう。
ぜひ承認されてほしいですね!
国の法定通貨になっている
2023年10月現在、2つの国がビットコインを法定通貨にしています。
- エルサルバドル(2021年9月)
- 中央アフリカ(2022年4月)
エルサルバドルの駐日大使はインタビュー記事で、ビットコインを国の法定通貨に導入した理由は以下の3つだと述べています。
引用記事 https://media.monex.co.jp/articles/-/19936
- ビットコインが金融包括を実現できるツールだから
- ビットコインを利用することで国際送金にかかるコストを抑えることができるから
- ビットコインの認知度と安定性の高さ
エルサルバドルがビットコインを国の法定通貨にしてから2年が経っているけど、実際、現地はどうなの?ちゃんと国民に普及しているのかな?
とても良い質問です。
結論から言うと、ビットコインが国民に普及するまでまだ時間がかかりそうです。
エルサルバドルがビットコインを買ったときから価格は下落していて、現在(2023年10月)、国民は含み損を抱えている状況です。
国民からの不満の声があるのも事実です。
参考記事 プレジデントオンライン
しかし、少しずつですがプロジェクトも進行しています。
エルサルバドルでビットコイン採掘プール「Lava Pool」が稼働、政府に利益の23%を提供https://t.co/RuCNyiye2E
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) October 5, 2023
今後、ビットコインの価格が上昇し、国が含み益を出したら国民のビットコインに対する見方も変わり、もっと前向きになるかもしれません。期待しましょう!
世界的に仮想通貨の普及が加速
ビットコイン(BTC)の普及は自動車や電力などの過去の破壊的技術よりも急速に進む可能性があり、世界の普及率は2030年までに10%に到達する可能性が高い。
引用元 https://jp.cointelegraph.com/news/global-bitcoin-adoption-to-hit-10-by-2030-blockware-report
仮想通貨が世界各国で普及しつつあります。
スイスのルガーノ市にあるマクドナルドではビットコインで支払いができます。
🇨🇭 Paying at McDonald's with #Bitcoin in Lugano, Switzerland. pic.twitter.com/8IdcupEEKQ
— Bitcoin Magazine (@BitcoinMagazine) October 3, 2022
北米ではホンダ車がビットコインやイーサリアムなどで買えるようになっています。
参考記事 あたらしい経済
今後も仮想通貨の普及が進めば、多くの人が利用することで需要が増し、ビットコインの価格上昇が期待できます。
なぜなら、ビットコインの発行枚数は2,100万枚と決まっているからです。
供給量が決まっている分、需要が増えれば価格が上昇するのは必然です。
世界中で仮想通貨はどれくらい普及しているの?
下の表は世界の仮想通貨保有者数ランキングです。
世界の国や地域における仮想通貨の保有率は平均4.2%で、
世界の仮想通貨ユーザー総数は4億2,000万人を超えています。
日本は、総人口の4%である約500万人が仮想通貨を保有していると推定されています。
(参考サイト 暗号資産決済企業TripleA )
日本政府がWeb3を国の成長戦略にしている
結論から言うと、
国の政策が仮想通貨に追い風なので期待大です!
Web3とは、仮想通貨に使われているブロックチェーンという技術をフル活用したインターネットのことです。
いままでとはちがう新しいインターネットのカタチです。
デジタル庁といった新しい専門の役所ができ、Web3専門のプロジェクトチームもでき、Web3研究会も開催され、国は本気です!
日本政府がマジでWeb3分野の世界覇権をとりにきている感が伝わってきます。
国がWeb3を推進するということは、ブロックチェーンを使った暗号資産(仮想通貨やNFTなど)が国民に普及するのは時間の問題です。
スマホが普及したように仮想通貨が国民に広く伝われば、需要と供給のバランスでビットコインなどは価格の上昇が見込まれます。
(参考記事 コインポスト )
税率が下がる可能性がある
株と仮想通貨の税金計算方法はちがっていて、
- 株は一律20%(分離課税)
- 仮想通貨は最大55%(総合課税)
上記のようになっていす。
ぼくは専門家ではないので、詳しくは語れませんが、
ひとことで言うと、現状、仮想通貨の方が株より税金が高いということです。
しかし、政府が国をあげてWeb3を広く普及するためには、税金が安くならないと企業やぼくたち国民はWeb3で経済活動を積極的にやらないのは明白ですよね。
そのことは政府も理解していて、下のXポストを見ておわかりのとおり、少しずつですが前進しています。
「暗号資産法人税制のさらなる改正を」金融庁が令和6年度税制改正要望を公開https://t.co/20Rkk77Tud
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) September 1, 2023
金融庁の改正要望支持します。今年改正目処つけるのが本当に大事です。今まで起きていたのはスタートアップとかの海外流出ですが、国内で暗号資産をもつことがロジカルでないので、僕の肌感今年改正しないと日本超大企業が来年どんどん抜ける。日本の産業空洞化を招くと思うし危機感持った方がいい。 https://t.co/NzzDNZhxZA
— 渡辺創太 @Startale Labs (@Sota_Web3) August 31, 2023
税金(率)が株と同じ20%になれば、仮想通貨への参加者が増え、ビットコインの価格上昇につながる可能性は高いです。
NTTドコモが6,000億円と巨額の投資をしている
2022年11月にNTTドコモがWeb3に最大6,000億円を投資すると発表し話題になりました。
国が本気だと言うことで、超大手企業も本気で取り組む姿勢です。
スマホでかんたんにWeb3サービスを利用できるようになれば、全国民に普及するスピードも加速します。
NTTドコモの開発力に期待大です!
補足ですが、メルカリでもビットコインが使えるようになったので、だんだん仮想通貨が身近な存在になりつつありますね。
円の仮想通貨ができそう
正確には、「円の仮想通貨が国内の仮想通貨取引所でかんたんに取引できそう」です。
ビットコインなどの仮想通貨は価格の変動が激しいので、決済通貨にはあまり向かないと言われています。
そのため、法定通貨(ドルや円)の価格に連動した仮想通貨である「ステーブルコイン」が最近注目されています。
USDT(テザー社)やUSDC(サークル社)はドルに連動した仮想通貨で、以前から海外の仮想通貨取引所で取り扱われています。
日本の仮想通貨取引所には、ドルや円のステーブルコインは上場していないの?
現在(2023年10月)、日本の仮想通貨取引所には、ドルや円のステーブルコインは上場していません。
JPYCというコインはありますが、初心者の方が使うにはちょっとハードルが高い気がします。
はやくコインチェックなどの取引所に上場して欲しいです。
ステーブルコインもどんどん前進しています。
三菱UFJ信託銀行とバイナンスジャパン(仮想通貨世界最大手の日本法人)が協業でステーブルコインを発行すると発表がありました。
三菱UFJ信託銀行、バイナンスジャパンと協業で新たなステーブルコイン検討へhttps://t.co/sEGz7deZRN
— CoinPost(仮想通貨メディア) (@coin_post) September 25, 2023
ステーブルコインが国内の仮想通貨取引所に上場し、かんたんに取引できるようになれば、より多くの国民が仮想通貨を使うきっかけになるでしょう!
そうなれば、需要と供給のバランスで発行枚数が2,100万枚と限定されているビットコインは価格の上昇が非常に期待できます。
日本の仮想通貨人口がめちゃくちゃ少ない
いまのところ日本人のほとんどがWeb3って何?の状態です。
日本は人口の4%、約500万人が仮想通貨を保有していると推定されています。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃ少ないです。
じゃあ、いまからでもビットコインを買うのは遅くないってこと?
はい。そのとおりです。
これから国をあげてWeb3プロジェクトが日本企業を中心にどんどん進んでいけば、現在、ぼくたちが普通にスマホを使っているようにWeb3サービスを当たり前に利用する日が必ず来ます。
そうなれば、誰もがかんたんに仮想通貨やNFTといった暗号資産を使って経済活動できますので、
希少価値の高いビットコインは、必然的に価格が上がるといっても過言ではありません。
4.どれくらいのビットコインをいつまでガチホすればいいの?
結論、1BTCと言いたいところですが、ぼくは0.1BTCを2030年、最低でも2025年の年末まではガチホですね!
現在は2023年10月。次の半減期が2024年4月から5月ごろです。その次の半減期は4年後の2028年なので、2030には、いまの価格(400万円)の2倍以上にはまちがいなくなっています。
自分が納得いく価格までは絶対にガチホしましょう。
5.ビットコインをガチホするまでの手順
ビットコインをガチホするまでの手順は次の3つです。
- 口座開設する
- お金を入金する
- ビットコインを買う
わかりやすく解説していきますね。
口座開設する
国内には仮想通貨取引所が複数あります。
次の章でもお話ししますが、リスク管理の観点から取引所の口座は3から4つはもっていたほうが、万が一のときに被害を最小限におさえることができます。
ぼくは、
- コインチェック
- GMOコイン
- ビットバンク
- ビットフライヤー
上記の4つをメインに利用しています。
口座開設はめちゃくちゃかんたんで3ステップで完了します。
ステップ1:アカウントの開設
ステップ2:本人情報の登録
ステップ3:本人確認資料の提出
ぼくもはじめは大変そうだなぁと思っていましたが、やりはじめると「なんだ!こんなもんか」と意外とかんたんに感じると思います。
一気にやるとつかれるので、少しずつチャレンジしてみてください。
具体的なやり方は、下の記事をぜひ参考にしてください。
コインチェックの公式サイトでも確認できます。
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お金を入金する
口座開設おつかれさまでした。
入金につきましては、あなたの銀行口座から仮想通貨取引所の口座へインターネット送金かATMで送金するだけです。
入金が済んだら、次は実際にビットコインを買ってみましょう。
ビットコインを買う
いよいよビットコインを買っていきます。
買い方はシンプルで、金額と数量を入力して「買う」ボタンを押すだけです!
コインチェックを例にお話ししますと、
- 販売所だと最低500円からビットコインが買えます。
- 取引所だと最低約20,000円(2023年10月)からビットコインを取引できます。
ビットコインの具体的な買い方、取引所の使い方。販売所と取引所の違いについては、
下の記事でわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
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6.【超重要】ガチホで注意すべきこと3つ
少し真面目な話をさせてください。
投資には必ずリスクが存在します。
ガチホは最強と言われていますが、初心者が損をしないためにも、最低でも次の3点を注意してください。
注意 1:思考停止にならないこと
注意 2:分散投資すること
注意 3:リスクヘッジ(危険回避)を怠らないこと
では順番に解説していきます。
注意 1:思考停止にならないこと
ガチホは買ってほったらかしとは言っても、思考停止になってしまっては投資家として成長できないので、時間を損することになります。
しっかりアンテナを張って情報を集め、勉強に時間を使えば、万が一リスクが発生したとき、素早く回避することができます。
逆に、儲かるチャンスを察知したときは、まわりの誰よりも先に着手することで、先行者利益を享受することができます。
重要なのは、
「ガチホすることで時間に余裕ができ、その時間を情報収集や勉強に費やすこと。そうすることでリスク管理能力の向上や新しいチャンスの目利きができ、有能な投資家として成長する」
ということです。
注意 2:分散投資すること
ここでいう分散投資は、
取引所を分散してガチホする
ということです。
ひとつの取引所でガチホしていると、万が一ハッキングが起こったときは全財産を失うリスクが高いです。
ハッキングでなくてもアメリカで起こったFTX事件のように、取引所が倒産するリスクも考慮しなければなりません。
なので、ガチホするなら取引所を最低でも3つから4つは分散しましょう。
注意 3:リスクヘッジ(危険回避)を怠らないこと
有能な投資家は常にリスクを警戒しています。ガチホは最強だと慢心せず、どこにどんなリスクが潜んでいるのか?しっかり把握して対策をとっていきましょう。
基本的にリスクヘッジは上文の注意1・2に加えて「損切りの準備をしておく」これでオッケーです。
「損切りの準備をしておく」
初心者が損をしないためには、この考えがとても重要です。
例えばぼくの場合、損切りの考えは、世界的不況が長期化し回復のめどが立たず、
ビットコインが購入価格の半分以下になったら損切りして、価格が底値付近に来たと思ったら買い直しを検討します。
勇気をもって損切りをやれば、必ず再起できます。
ビットコイン(仮想通貨)には、まだまだリスクがあります。しっかり勉強してリスクヘッジを怠らないでください。
ビットコインで稼ぐ方法や損切りを含めたリスク管理について、
もっとしっかり知りたい方は、この記事をぜひお読みください。
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ビットコインはガチホが最強のまとめ【図解】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「ビットコインはガチホが最強である理由10選」を図解にまとめましたので、ぜひもらってください。